駆ける馬
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No.768
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と言うのも・・・ 寛子は調教師試験の真っ最中。 今年で3回目の受験となり、一次試験に合格し、もうすぐ二次試験なのである。 今年はもしかしてと周囲の期待もあって、そんな状況の寛子に澪も甘える訳にはいかないのである。 そんな事があって、若干欲求不満気味の澪。 そんな澪を察したシャロンが2人きりになった瞬間に抱きついてきてこうなった訳である。 「澪がスキっとしてくれないと、明日の勝負が楽しくないからね」 「シャロン・・・」 シャロンのそんな気遣いが嬉しい。 会ってまだ一年経たないが、もう親友でありライバルである。 2人はしっかり抱き合いキスを絡める。 こうして夜は更けて行くのである。 当日、朝からそれぞれ何レースかをこなし、本番を迎える。 2人共、コース状態を知るには丁度良いぐらい乗れた。 府中の芝コースは最終週だけあって内側はかなり荒れている。 馬場の良い所はかなり外側にあるのがポイントになってくるだろう。 恐らくトリプティクは切れ味を活かす為に外で勝負するだろう。 なら澪はどうするかだ。
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