駆ける馬
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No.739
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スターライトブルーの最後の勇姿とあって、真奈とエリックも府中に来ていた。 そして次の戦い・・・ それは馬産家としての戦いのフィールドにスターライトブルーも加わるのを見届ける為でもあった。 「私は期待してるのですよ・・・進堀井さんとは長年のライバルのようなものですから」 そう言うのは共に引退式を見守る吉野だった。 実はシンジケートの組まれたスターライトブルーは吉野の社来ファームに行く事が決まっていた。 これは同じく引退する進堀井牧場のシンボリルドルフにある種対抗する為でもあるのと、シャダイソフィアの件のお返しと言う意味もあった。 「よろしくお願いします」 「勿論、きっと良い競走馬を作っていきましょう」 サラブレッドにとって大事な血を繋ぐ責務を得たスターライトブルー。 その血を受け継ぐ馬がターフを走る事を期待しながら、樹里と吉野は笑いあったのだ。 去る馬が居れば残る馬もいる。 シロノライデンは元気で自走はジャパンカップを予定。 リュウノラモーヌと合わせて、ここも所有馬同士の対戦となる。
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