駆ける馬
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No.731
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この出来ならもう相手は関係無い。 後は自分の競馬をするだけだった。 枠順は幸運にも内側。 東京2000mの外側は前に行く馬には辛いので、これはラッキーだった。 隣の枠はシロノライデン。 待避場ではいつものすっとぼけた感じで、こちらを『何でそっちに乗ってる?』的な目で見てくるのについつい微笑んでしまう。 そのシロノライデンも状態は良い。 それだけでなく、おっとりした馬に気合が入っているように見える所もある。 前回の京都大賞典で田沢が『乗り方が分かった』と言ってるだけに、むしろ怖さがある。 特にハイペースになれば末脚はメンバー中で最上位の馬だ。 恐らくレースはウインザーノットとのハナ争いでペースが上がるのは必至。 シロノライデンやギャロップダイナはそれを想定して後半にかけてくるだろう。 ミホシンザンやサクラユタカオーもやや後方からの競馬になると想定していた。
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