駆ける馬
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No.698
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短期放牧でリフレッシュしたガーベラは元気一杯。 いつも通りのガーベラにむしろ安心すら感じていた。 南部杯のスタート地点は、バックストレッチ側にある引き込み線の一番奥。 ここからスタートするのだが、引き込み線が相当長く、スタートから700m以上ほぼ直線となっているのが特徴だ。 故にスタートからの位置取り争いは、むしろ中央の感覚に近いと言えるだろう。 人気こそ下がったとは言え、ガーベラの実力は騎手達は知っている。 地方の騎手からはもう荒っぽい対応は無いものの、警戒されている間はある。 それは当然、地方のレースとなると『中央何するものぞ』と地方騎手が燃えているのもあった。 馬の方も歴戦の勇者感がある馬ばかりだった。 大井のカウンテスアップとテツノカチドキ、東海のグレートローマンは中央の馬にも負けない雰囲気があった。 やはり交流G1と言われるレースは凄いと、澪の心も自然と引き締まるのだった。
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