駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.561
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
そんな風に笑い合いながらも、誰も譲るつもりは無い。 先輩として言える事があるとするなら、『実力で勝ち取れ』の一言だ。 そんなNHKマイルカップがスタートする。 スタートしてウィンドフォールは3番手。 その後ろにニッポーテイオー。 中立のアサヒエンペラーは中団の前に位置する。 距離短縮で澪としてはかなり楽な戦いができる。 ウィンドフォールのこれまでの走りで感じているのは、2000mがギリギリ、適距離はやはりマイルだろう。 ファバージ産駒はそんな感じの馬が多く、ウィンドフォールもそう言う意味では典型的なファバージ産駒の雰囲気があった。 ペースは平均的。 遅ければ自ら動くぐらいの事は考えていたが、このぐらいなら追走でいい。 瞬発力勝負より競り合いの方が向いてる馬だけに、自ら動くのは最終手段と考えていたからこのペースはありがたかった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説