駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.504
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
これでスターライトブルーは海外G1を2勝目・・・ 素晴らしいとしか言いようの無い結果だった。 そして、次はドバイシーマクラシック。 祐志が一番目を引いたのは、一頭の牝馬だった。 「コイツがそうか?」 「ああ、昔見たよりも更に良くなっているが、この馬だ」 ヘンリーが祐志にそう答えた馬の名はトリプティク 2人が感嘆したように、樹里もその馬に目を奪われた。 トリクティプはクラシックシーズンに無茶苦茶なローテーションで戦いながらも牡馬相手にG1を勝ってみせると言う事をやってのけた馬で、そのタフネスぶりが評判となっていた。 父はリヴァーマン。 その父から狂気と瞬発力を受け継いだトリプティクは、見る者を惚れ惚れさせる程の均整の取れた馬体をしていた。 同じく出走する英ダービー馬スリップアンカーやフランスの強豪バイアモンより遥かに良く見えるぐらいだった。 そしてアメリカからは古豪ストロベリーロードとゲートダンサー。 アメリカ芝屈指の実力馬が来ていた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説