駆ける馬
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No.481
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涼風ファームでは、エリック達がそんな事を言い合っていた。 彼らとしてはシンボリルドルフの馬体がヨーロッパ向きと見ていたので、この選択が理解出来なかったのがある。 それだけでなく、オーナーがかなり無理をしている雰囲気を感じていたのだ。 そして季節は進み3月になる。 母馬達もそろそろ出産のシーズンに入る所だ。 今年はアキネバー、セントオーキッド、キタヨシコの3頭が受胎。 お腹も大きく膨らみ、いよいよと言った所。 ガリガリに痩せてしまっていたシャダイソフィアは脚の状況も良くなり、食欲が戻りつつあった。 餌もペースト状のものからカイバにシフトできるようになり、何とか命は取り留めたと言えるまでにはなった。 だが、衰えた身体が回復して放牧させれるまでにはまだ時間を要するだろう。 もう一頭の心配の種、サクは温水治療とプール調教が上手くいき、トラックでの調教を開始できるようになった。 ただこれも、まだ軽めと言った感じだった。 そんな3月半ばにフィリーズレビューがある。 リュウノラモーヌの久々の出走だった。
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