駆ける馬
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No.437
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勿論、彼女達もその気で来ているのだろう。 そして、セシリーと樹里を左右に侍らせて、シャロンにフェラさせながらベッドに寝転ぶ祐志。 セシリーとの出会いは6年程前らしい。 当時、健三が祐志を伴って香港に視察を兼ねた旅行をした時に、出来たばかりの沙田競馬場が気に入ったらしい。 いずれ自分の馬もここで走らせたいと言い、そこで祐志が色んな厩舎に当たった中に、当時開業したばかりのブラウンウッド厩舎があった。 「いい女だから選んだんだ」 「そうね・・・女を捨てていた私に、女を思い出させてくれたわ」 そしてそのまま手を出したのだから恐れ入る。 勿論、樹里と夫婦だった時の話だ。 結局、健三のその夢は叶わなかったが、祐志とセシリー、シャロンの関係は続いていたらしい。 因みに、2人共祐志に孕まされ子供もいるが、その子供の年齢が樹里の子供とほぼ同じ・・・ つまり樹里と夫婦の時である。 「・・・呆れたわ、本当に」 心底呆れる樹里だが、嫌いになれない。 こんな卑猥なチャイナドレス着せられても喜んでいる自分がいるのが悔しくもある。
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