駆ける馬
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まあ、樹里に対して小娘が生意気なと言う話なのだが、思った以上にそれが多い意見なのだ。 同じ海外遠征志向のシンボリルドルフの馬主、大和田は樹里を快く思ってない馬主の筆頭らしく、逆に吉野からは直接激励を貰う等、応援する馬主も少なからずはいる。 調教師達も意見は分かれているが、樹里にとって馴染みの薄い美浦の調教師には否定的な人が多いようだった。 「こんな閉鎖的な空気が変わってくれればいいのですけどねぇ」 「そうですね・・・競馬界は交流で成り立っていると思っていますから」 奥原は機会あれば海外もと思っているので、今回もラモーヌの出走が無ければ見に行きたいぐらいだった。 そんな話をしながら、本題に入る。 「ラモーヌはどうですか?」 「そうですね・・・かのルドルフではありませんが豪語させてください・・・敵はいません」 今回初めての関西遠征かつ、直前輸送で臨む。 だが、それだけの自信を持って挑めるぐらいリュウノラモーヌの状態は良い。 「ウィンドフォールも良いですが、リュウノラモーヌは別格だと思っています」
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