駆ける馬
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No.396
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2馬身差でバックストレッチへ。 ニホンピロウィナーは2番手のまま。 何かあれば前に出ようとしてくるのは間違いない。 ペースを緩めたいスターライトブルーだが、コーナー直前では5馬身差に広がる。 ペースが早すぎる・・・ 誰もがそう思いながらコーナーに入っていった。 コーナーではやはりと言うか、差が詰まってくる。 ニホンピロウィナーだけでなく後ろの馬全体が迫ってきて、4コーナーではニホンピロウィナーは先頭から1馬身。 他の馬と集団になって直線に向かう。 そして、直線。 ニホンピロウィナーとスターライトブルーの馬体が合わさる。 ここで澪が鞭を入れる。 バックストレッチで少し脚は使ったが、その分コーナーでは落としていた。 特に京都の3コーナーから4コーナーは坂になっているからここで脚を使わないのは定石だ。 鞭を入れたスターライトブルーが力強く伸びる。 ニホンピロウィナーは半馬身遅れて追走する。 その差は詰まらず、後続からも距離が離れていく。
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