アイドルジョッキーの歩む道は
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No.381
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「でも4着でした・・・それにしても・・・前岡さんの追い込み素敵でした・・・」 さっきより頬を更に染めながらそう言うエレナの顔を碧はまじまじと見る。 まるで恋する乙女のような顔だ。 よくよく考えてみると、彼女は以前から前岡と喋りたそうにしていたが、人見知りのせいで近づく事もできていなかったような気がした。 「あー・・・前岡さんねぇ・・・あ、うん・・・人の趣味は色々よね・・・」 色々と衝撃を受けながら、碧は検量所に戻ったのだった。 この週の週末は、紗英と尚樹の結婚披露宴が盛大に行われた。 紗英のウェディングドレス姿は黒崎厩舎のスタッフ全員が待ち望んでいたもので、紗英の美しい姿に一同うっとりしていた。 「ああ、先生綺麗・・・でも結婚しちゃうんだ・・・ああぁ・・・」 うっとりしたり嘆いたりと忙しい碧だが、彼女は親族席に座っている。 隣には龍也。 つまり二人の婚約も発表するような場なのだ。
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