アイドルジョッキーの歩む道は
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No.38
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それに谷口や兼山にはやられてしまった感があった。 碧の騎乗よりもジェイエクスプレスが強かったと言う思いがあったから、喜び半分だったのだ。 「紗英、交換条件と言う訳でないけど、あなたもうちの一族と身を固める事も考えておいてくださいね・・・ジェイエクスプレスの将来を考えてくれるのはいいけど、黒崎厩舎の将来も考えて欲しいですわ」 「・・・まあ、それはおいおいと」 樹里も紗英もいい歳だ。 親友だから樹里が男っ気の無い紗英を心配してるのもある。 そして、自分の希望としては浅岡一族から婿養子を迎えてくれれば今後の付き合いにもなると言うのもある。 「碧ちゃんも、もし希望があるならうちの一族から紹介しますわ」 「私はまだっ、そんな気はっ!」 またこれも飛び火して碧は真っ赤になる。 彼女も紗英同様に男っ気は無い。 むしろ師匠の紗英に対する思慕や樹里に対する憧れの方が強くて男は眼中に無いのもある。
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