駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.374
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
そして、シャダイソフィアも吉野にとって惚れ込んだ馬の一頭だ。 「綺麗な馬だ・・・特にトモが素晴らしい」 「ええ、自慢の馬なのですよ」 今回、京都競馬場が見たいとエリックが来ていた。 そのエリックの言葉に吉野が嬉しそうな表情を見せる。 それはまるで愛娘を見るような表情だった。 「ジュリ、ああ言う馬を買うといい・・・凄い子供を産むよ、あの馬は」 どうやら気に入ったようなエリックの顔。 知的でクールなエリックは良い馬を見ると子供のような顔をする。 それがどことなく可愛く見える。 「フルダブルガーベラは吉野さんの牧場の生産馬よ」 「やはりそうか!・・・日本にも素晴らしい馬産家かいるね!」 「いやいや、褒めて頂いて嬉しいね」 馬バカと言うのか何と言うのか、エリックと吉野は年齢こそ親子以上に違うが、何となく話が合いそうであった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説