闇クラブ
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No.36
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「これでよおおお。師範代クラスの強さなんですかああ。?弱いですよねえええ。」 彼女の手には鎖鎌が握られている。 使い方次第でいろんな応用ができる武器だ。 鎌、鎖分銅のどちらでも絡め手として使えれば、リーチ範囲も操作できる。 彼女の使い方はさらに絶妙だった。 師範を取られた門人が複数で躍りかかった。もはや殿方の集団もこのまま引き下がれないのだろう。 いかにも男尊女卑が服をきているようなやつらで、敬意のかけらもない連中だ。 彼女は鎖で受け流した。捕縛術などで使われる縄術の応用だ。 そのあと相手の力を利用して押し倒し、後ろから襲い掛かる敵には体裁きでかわした。下敷きにしている男の背中を男の木刀が殴打した。そのあと、その敵の木刀を鎌でからめとり、分銅を握った手で寸鉄のように相手の急所に打ち込んだ。うまい。鎖鎌本来の技だけでない。縄術、暗器、拳法、柔術を使い分けて応用できている。 なぜ、こんなに強いのに・・・
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