駆ける馬
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No.341
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では、諦めてエリックのメスとして生きるか・・・ エリックはそんな自分を愛してくれて、自分も愛する人の子を孕んだ訳だが、そうなると余計に馬作りに携わっていたい欲求も強くなっている。 ただ、エリック達との実力差を見せつけられたし、4兄弟の言う事の方が正しいのも理解はしている。 そして、自分が精神的にはそれに納得しておらず、父から受け継いだ悪い部分に囚われているからこそエリックも調教紛いのやり方でそれを変えようとしてくれてるのも理解していた。 「そうだよね・・・頑張って認めて貰わないと・・・」 子馬達やシロノホマレののんびりとした様子に癒されながら、真奈は仕事に戻るのだった。 秋競馬が始まる。 その最初の週。 スターライトブルーは京成杯に・・・ そして同じ日にリュウノラモーヌのデビュー戦があった。 奥原は、この馬も澪に任せるつもりでいた。 リュウノラモーヌは人懐っこい馬で、人間に対しては従順で甘えん坊だった。 故にウィンドフォールが王子様と呼ばれているのに対して、リュウノラモーヌはお姫様と呼ばれていた。
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