駆ける馬
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No.329
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直線に入っても楽走。 そのまま差は埋まらず3馬身差でゴール。 本気で追っていない状況でこの差は大きかった。 スターライトブルーの復帰戦は幸先の良いものになった。 これで重賞3勝目。 自走は京成杯オータムハンデでマイルチャンピオンシップに向けてのステップとする事にしたのだった。 そして、シロノライデンが秋に向けて涼風ファームで休養するのと入れ替わりに、関東の奥原厩舎に2頭、関西の仁藤厩舎に1頭の2歳馬が入厩していた。 奥原厩舎に入厩した1頭が牡馬であるシーテイストの83・・・ ファバージの産駒でウィンドフォール。 授かり物と言う意味を持つ。 「凄いよね・・・それによく牧場で調教されてきているね」 奥原が関心したような声を上げる。 もう1頭預かった牝馬の方が本命であったが、この馬も間違いなく来年のクラシックで戦える自信があった。 「凄いですよっ、この子!」 調教をつけてきた奥原厩舎の調教助手、篠原愛美も興奮気味で降りてきた。 まだ二十代前半だが、既に奥原厩舎の信頼できる調教助手になっていた。
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