アイドルジョッキーの歩む道は
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No.326
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まあ、他所の事より自分の事だ。 合図がかかり、ジェイエクスプレスは早い順番でゲート入り。 全ての馬が比較的順調に入ると、ゲートが開く。 いよいよクラシック第一冠目、皐月賞の始まりだ。 先手を取ったのは予想通りマックスラナキラ。 タキノゴールドがそれに続く。 3番手は発汗が気になったジキスムントだが、かかってる様子は無く予定通りの位置取りだろう。 それに続く4番手がジェイエクスプレス。 ワイズフォーミュラとナルトブレイザーは中団あたり、ヴィングトールはいつも通り後方集団でレースは始まった。 全てのジョッキーがヴィングトールと諸澄の動きに神経を使っているのは間違いない。 騎乗停止明けで無茶はしないだろうが、何しろ天才諸澄巧である。 どんな戦術を取ってくるかは予想もつかない。 碧とジェイエクスプレスを含む先頭集団としては、このままヴィングトールが来る前に先行抜け出しを考えているだろう。 1コーナー入った所で平均ペース。 先行馬としては理想の展開だった。
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