アイドルジョッキーの歩む道は
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No.301
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だが紗英は否定するように首を横に振る。 あの馬はあの馬、この馬はこの馬。 その力がそれに足るなら、やってみるのも1つの道だろう。 「まあ、クラシックの結果と状態見て考えるわ」 「流石姉貴、いいオンナになっただけはあるぜ!」 「バカ!、姉にセクハラする間があったら表彰式の準備でもなさい!」 バチンと弟の尻をはたきながらも、地元クラシックの勝利に嬉しさが込み上げてくる紗英だった。 そして次の週。 牡馬クラシック第一戦、豆州湊賞である。 このレースはクラシック第一戦だが、ここのレースを制した馬が古馬になっても活躍することから出世レースと言われている。 今回黒崎厩舎からは、ジェイカーマインを碧が、ジェイアルトゥーベを由梨が騎乗して戦う二頭出しだった。 どちらの出来も抜群と言ってよく、スタッフのどちらも勝たせてやりたいと言う意気込みが伝わってきそうだった。
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