駆ける馬
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No.259
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そんな話が決まり、樹里達はスターライトブルーの馬房に向かう。 そこには百合が居た。 先に行ったジョンが何やら百合に言葉をかけると、百合はブンブンと首を横に振り・・・ そしてギュッとジョンに抱きつく。 そんな百合の頭を撫でながらジョンは肩を竦める。 「ユリがこの子今日は走りたくないって言ってるってさ・・・だから無しだよ兄貴達」 それを聞くラルフはやれやれと言った表情を見せる。 「走る気にさせるのが俺達の仕事だろ?」 「走るのが好きな子が走りたく無いって言ってるんだ・・・仕方ないだろ?」 ジョンは百合の頭を撫でながらそう言う。 抱きつく百合の顔はうっとりとしていて、ジョンが相当懐かれてるのが分かる。 「どうするヘンリー兄貴?」 「ユリの感覚は確かだ・・・仕方ないな」 ラルフに振られてヘンリーも肩を竦める。 どうやら百合の感覚には兄弟達も一目置いているらしい。 それにホッとする女性陣。 彼女達のやり方なら休ませる方を選んだだろう。
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