アイドルジョッキーの歩む道は
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No.251
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┗黒丹
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今回は人気になると言う事なので二人共にメイクもばっちり。 かなり気合いを入れての中山入りだ。 ジェイエクスプレスは賢い馬で、このレースが普通ではないのを感じてるようだが、ややそわそわしても大人しく曳かれていた。 そして停止命令が出て、碧が乗ると・・・ そわそわも落ち着き、グッと気合いが入る。 歩様までキビキビとするスイッチの入りかたが、ジェイエクスプレスのいい所であろう。 本当にレースに関しては世話要らずなのである。 碧も若干の緊張感はある。 何せ客の入りと熱気が桁違いなのだ。 2歳馬とは言えG1と言う事もあって、他所の陣営も万全の仕上げで、どれもが全て良く見えてしまうのだ。 でも、この緊張感は嫌いでない。 そう感じる所が碧が大物所以である。 レースが近付き、パドックから地下馬道に入った頃には碧の顔も程よい緊張感で気合いの乗った顔にとなっていた。 「感じてる時の可愛い顔も好きだけど・・・碧はやっぱ馬上の顔が一番よね」 「あの顔なら抱かれてもいいわ!」 美波と里穂はそう言い合いながら本馬場へと駆けていく碧を見送ったのだった。
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