駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.244
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
澪はこれを仮想天皇賞と思っている。 横にミスターシービーが並び、遥か前にシンボリルドルフが位置していると言う展開。 阪神競馬場は京都競馬場に比べて直線が短いが、その分直線に急坂があってタフなコースになっている。 序盤はシロノライデンがポツンと最後方。 ペースは先行馬に本命スズカコバンが居る事もあって決して遅くは無い。 澪にしてもこの馬を仮想シンボリルドルフと思ってレースを進めていた。 このペースにシロノライデンは気持ち良さそうに走っていた。 スタミナには何も問題は無い。 相手関係もスズカコバン、メジロトーマス、シンブラウンは手強いと見ているが、決して勝てない相手ではないと思っていた。 そのスズカコバンはバックストレッチで先頭に出る。 これは加速した訳ではなく、自在にレースできる馬だからこその戦術だった。 そうはさせないとメジロトーマスやシンブラウンがスズカコバンとの差を詰めようとするがシロノライデンは動かない。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説