駆ける馬
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そのオーナーの仕打ちは気難しいシリウスシンボリを必死に宥めつつ世話をしていた厩務員に対しても酷い仕打ちだと厩務員組合が反発したのだ。 故に転厩先で面倒が見れず、オーナーと調教師の話し合いの末に結局シリウスシンボリは元の厩舎に戻される事になる。 これによりシリウスシンボリの調整は大幅に遅れて若葉賞からのスタートになったのだ。 そんな騒動が競馬界を駆け巡る中での阪神大賞典。 関西の馬主席でもこの話題は持ちきりになっている。 だが、オーナーである彼らだったが。 「あれはいけませんなぁ」 「いくらなんでも酷い仕打ちですな」 彼らもベテランオーナーであるが、そんなシリウスシンボリのオーナーのやり方は認められないようだ。 それはそうだろう。 彼らは会社の経営者でもある。 人間関係を最も大事にしているからだ。 それは樹里も一緒だ。
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