駆ける馬
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No.24
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┗りあむ
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彼女がいなかったら秋の福島でも目途が立たなかったかもしれませんよ、と仁藤は少し大げさに言っていたがそれも強ちそうでもないのでは、と思わせるような気合の乗り方に見えた。 パドックから地下馬道を通り、シロノライデンが馬場に姿を現す。 1枠1番なので誘導場に続き真っ先にダートコースを横切り芝コースに駆け出す鹿毛の馬体。 500キロを超す巨漢ながらそのフットワークは軽い。 「これは、一発あるかもしれませんな」 「まさしく人馬一体という感じだったね」 馬主席にそんな会話が飛ぶ。
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