駆ける馬
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No.205
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そこからタクシーに乗り郊外へ。 彼の知人に会いに行くと言う事だ。 この男、学生時代にイギリス留学している。 それも樹里や数人の女に費用を貢がせた上でと言うスケコマシぶりである。 その時に作った人脈らしい。 そしてタクシーは郊外の牧場に到着する。 思わず息を飲むぐらい絵になりそうな綺麗な牧場・・・ 見とれながら祐志と共に入ると、金髪の女性が出迎える。 『ユーシ!!来てくれたんだ!』 「よう、久しぶりだなアネット」 英語の喋れる樹里だから言う事は分かるが、英語が無くても多分分かる事がある。 このアネットも祐志は抱いたんだろう。 そう言う人脈と言う事だ。 そのアネットと目が合う。 お互い『ああ』って感じで感づく。 「樹里です、よろしく」 「アネットよ、よろしくね」 仲良くは出来そうとは思う。 嫉妬心は感じないと言うか、同じ男に抱かれたシンパシーを感じてしまう。 アネットはこのスノーベリー牧場のオーナーの娘。 母や兄弟と共に経営してると言う。
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