駆ける馬
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No.2004
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┗匿名さん
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満面の笑顔で上機嫌でそう言う寛子。 彼女としては他厩舎の馬に乗せたい悠の穴を埋めてくれてもなお余る程のエイミーの活躍で随分成績を上げれた。 上機嫌なのも当然だろう。 「いやぁ・・・向こうのトップは流石の腕前だったよねぇ」 勝負してみたかったよなと呟く澪。 残念ながら大きなお腹の彼女の復帰はまだまだ先・・・ それでも見ていて勉強になる3ヶ月だった。 「また勝負しよう!」 「今度はアメリカでね」 悠とエイミーはそう言い合う。 若き天才と呼ばれ破竹の勢いの悠だが、最早彼が争う相手は同年代にはおらず、ベテランのトップジョッキーばかりになっていた。 それに物足りなさを感じていた丁度その頃に、同年代で勝負できる相手と出会えて楽しかったのだ。
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