アイドルジョッキーの歩む道は
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「ネエチャン、いい逃げしとったヤン!、マンマとヤラれてシモたわ!」 「ふへっ?!」 ミュラーの口から流暢な日本語・・・ もとい関西弁が出て来て面食らう。 どこからどう見ても白人男性の彼が日本語を口にするなんて想像できない。 確か関西を主戦場にして十年と言う話だが、びっくりするぐらい上手すぎる。 そんな呆けてる碧に谷口と松戸も側にやってくる。 「これで騎手三冠確定だな、おめでとう」 「ありがとうございます・・・でもまだまだ谷口さんには及びません」 「ははっ、オイラはこれでもレジェンドなんだぜ!・・・簡単に及んで貰ったらおまんまの食い上げさ!」 いつも通り飄々とした谷口。 しかし一歩間違えれば順位は逆転しかねないぐらい、谷口も名手の乗り方を見せていた。 「今日の馬場を上手く使ったな!・・・馬もよく頑張ったし、胸を張れる内容だぞ」 「はいっ、慎吾さんも流石です!」 松戸とも健闘を称え会い検量室に向かう。 検量室では仲良くインタビューに答える澤木姉弟。
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