アイドルジョッキーの歩む道は
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No.197
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┗黒丹
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4コーナーに入り、人気二頭が本格的に動く。 プチラズベリーとの差がぐんぐん縮まり、すぐ後ろにつく。 そして二頭ともプチラズベリーのインを狙う。 そう、インを狙ったのだ。 先行するプチラズベリーの内側が2馬身分空いている・・・ いや、空けてあるのだ。 その意図に気付いたか否か・・・ 二頭の有力馬は、4コーナーから直線に向いた時にはほぼ3頭横並びになっていたのだ。 直線を3頭が横並びで駆ける。 碧の手が激しく動き、プチラズベリーが必死の逃避行を続ける。 プチラズベリーがまだ先頭。 ジリジリとパープルリーフが差を詰め首差。 トワイライトスノーは半馬身ぐらいの位置。 碧とプチラズベリーが予想以上に粘っていた。 そして外からラストシンフォニーとヨシノシラユキが差を詰めてきて1馬身差。 残りは100mまで来ていた。 ここにきてミュラーの鞭が激しく唸る。 トワイライトスノーがグンと加速し僅かに先頭に立つ。 それに負けじとパープルリーフ鞍上の学の鞭も振り下ろされた。
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