駆ける馬
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No.1898
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そのエイミーは丁度その頃に日本に居た。 大レースで妹に負け、サンデーサイレンスの引退・・・ そこからスランプ気味のエイミーは気分転換を兼ねて北海道に来ていた。 「いい景色ね」 馬の背から見る北海道の広大な大地。 アメリカでは当たり前の広大な大地も、日本で見られるのは数少ない。 ただアメリカで見る大地とは全く違う。 「ここが私達の新たな帝国なのね」 馬を引くのはウィッチ厩舎の厩務員のキャサリン。 そして彼女が引いている馬こそ、新たな地を棲家にしたサンデーサイレンスであった。 本来は引退馬の背に乗るのは駄目だし、彼の負傷はまだ癒えていない。 エイミーが背に乗ってるのは社来ファームの好意なのと、負傷も走らないなら問題無いぐらいではある。 「まあ、彼程の絶倫なら問題無く帝国を築けるわ」 「私達ですら性的な目で見るぐらいだからねぇ」 そんな風に言いながら北海道の大地を堪能するエイミーとキャサリン。 ゆっくりと景色を堪能し馬房に戻った所で待っていたのは樹里だった。
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