駆ける馬
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No.1864
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先手を取りたいクリークだったが、大外枠だったせいで上手く内側に入れなかった。 予定通りラビットが逃げ、テリモンやリーガルケースが続き、クリークは6番手。 内側にはインザウイングス、後ろにはアサティスとベルメッツ。 更に後方にオールドヴィックと言う隊列でレースが始まった。 やはり大外枠と言うのがネックだった。 思った以上に深い芝で脚を取られ、スタートダッシュがつかずにこの中団・・・ しかも外を回らされる羽目になってしまっていた。 確かにハンデを背負った感があるが、2回目のアスコットとあって悠は比較的冷静でいれた。 ラビットが引っ張るペースは日本でも速いペースで、こちらだとかなりのハイペースだ。 イブンベイが引っ張ったコロネーションカップより速い感がある。 故にこの中団待機は良い選択であるように思えるが、そうとは言い難い。 クリークは瞬発力の無い馬では無いが、ヨーロッパの競走馬の瞬発力は日本以上・・・ いや正確に言うとパワーと瞬発力が比べ物にならないのだ。 いくらクリークがヨーロッパ血統とは言え、後ろから瞬発力を生かせるか未知数だ。
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