駆ける馬
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No.1814
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行く気を見せないサンデーに多少違和感があるが、行かないと決めた以上、後はタイミングを待つだけだ。 確かにイージーゴアなどと比べると、超一級品の切れ味は持ってはいないが、サンデーの瞬発力も一流レベルではある。 特に柔らかい背中の筋肉を使ったストライドは、一気にトップスピードまで加速する程である。 そんなサンデーを良く知るクロエは更に仕掛ける。 4コーナーに入ると先頭を奪取。 そのまま加速して引き離す。 そして直線入り口ではサンデーに5馬身以上の差をつけていたのだ。 その直線。 入ると直ぐにエイミーは鞭を入れる。 さっきまで行く気を見せなかったサンデーが低く身体を沈め、爆破するかのような加速を見せる。 これはエイミーの知るサンデーの本気の脚・・・ それまでの行く気の無さが嘘のように火の付いたサンデーが先頭を猛追する。
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