駆ける馬
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No.1812
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「早すぎるっ!」 どう考えても早い仕掛けにエイミーが驚く。 どちらかと言えばハイペースの状況。 しかもこのラビットは先行勢を潰す目的の逃げなのだ。 じっくり仕掛けるのが定石ではある。 だが、それを知りながらクロエは仕掛けた。 つまり彼女の中にサンデーを破る戦術はこれだと言う戦略あっての事だろう。 思えばスタートからサンデーの前に出たのも、そう言う戦略だったのだろう。 エイミーは迷う。 普段ならクリミナルタイプが動いた事にサンデーがヒートアップして追いかけるのをエイミーが宥めるパターンである。 だが、今日のサンデーは驚く程静かにクリミナルタイプが行くのを見送っていた。 折り合ってる・・・ そう言えば聞こえが良いが、それ故にエイミーは悩む。 まだ点火前のサンデーに無理矢理火を点けるべきだろうか・・・ 明らかに早いタイミング、まだアイドリングでしか無い相棒。 それがエイミーに躊躇いを生んでいたのだ。
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