駆ける馬
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No.1737
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着差以上の強さを感じさせる勝ち方。 ただロジータの野沢の顔は晴れやかだった。 初の海外遠征かつ世界的名馬と戦っての3着。 むしろ勲章と言っていい成績だ。 やり切ったと言う感情が殆どで悔しさは余り感じなかった。 逆にクロエは愕然としていた。 伸び盛りのクリミナルタイプの実力はサンデーサイレンスに近付いてきたと思っていた。 だが、思った以上の差を見せられてショックだった。 まともに走れば超一流と言われてきたサンデーサイレンスだったが、昨年の秋から隙が全く無いぐらいまともに走っている。 それだけに勝ち筋が全く見えなかったのだ。 だが、悲観するクロエと違いクリミナルタイプ陣営は楽観的だった。 負けたとは言え、こちらも成長している。 あともう少しで互角に戦えると見ていたのだ。
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