駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1731
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
ロジータの鞍上は、全てのレースでコンビを組む野沢である。 オグリキャップやイナリワンに触発されて挑んだ中央挑戦こそ惨敗したものの、暮れの東京大賞典では馬なり圧勝。 更に川崎記念でも8馬身圧勝と、ダートならばオグリやイナリ以上と野沢も確信している程だった。 故にダートならば世界と渡り合えると、海外遠征も考えられたが、牧場からは早期の繁殖入りを望まれた為に、唯一のチャンスがこのドバイワールドカップだったのだ。 それだけに野沢がここに賭ける気持ちは強かった。 野沢にとってホークスターやイブンベイはジャパンカップで知っている故に実力も分かっている。 ただそこまで情報が無い中で、サンデーサイレンスの実力は計りかねていた。 アメリカの大レースを勝ったから凄いのだろうが、オグリやイナリを見た時程の衝撃は感じていなかった。 むしろ怖いのは、丁度ま後ろに控えるホークスターやイブンベイ・・・ 故に追走しながら差を詰めるタイミングを見計らっていたのだ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説