駆ける馬
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No.1723
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ノースウインドの瞬発力を知るエイミーからすれば、早仕掛けは差されるリスクもある。 だが、インディアンリッジが止まらないだろうと見て、後ろへの警戒を捨てた。 まず前を捉えないと意味は無い・・・ エイミーの長所とも言える思い切りの良さだった。 それに対して、クロエは時を待った。 クロエの性格からして、慎重さ故の選択と言う部分も少なからずはある。 だが何より、ノースウインドに対しての信頼が大きい。 故にブラックタイアフェアより更に遅らせる形でゴーサインを出したのだった。 その同じ頃にエイミーとブラックタイアフェアはインディアンリッジに追いついた。 だが、並んでからインディアンリッジが更にスピードを上げ、最後の抵抗を試みたのだ。 インディアンリッジ、ブラックタイアフェア、どちらも譲らず並んで叩き合う。 ゴールまではあと100m・・・ 2頭は熾烈に叩き合ったのだ。 だか、猛烈な脚でその2頭に差を詰める馬・・・ ノースウインドが猛然と追い込んでくる。
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