駆ける馬
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No.1689
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あの荒れ狂う暴君を思い出しながら、樹里は実物を見るのもいいかしらとセレモニーを終えた後に亜紀を馬房に向かわせたのだ。 「へぇ・・・騎手を目指すのね」 「はい、今年から競馬学校に行きます」 そう言ったのは、ウィッチ家の末娘クロエだった。 姉やラルフ達のお陰で英語も何とか話せる亜紀は拙いながらもそう答える。 「へぇ・・・日本にはそんな学校があるのね」 イギリスや日本には競馬学校と言う専門校があるが、アメリカには存在しない。 16歳以上で馬に乗る技術があればなれる。 ただある程度のレベルでないと騎乗依頼はされないので、幼少から馬に関わる環境でないと中々難しい。 そう言う意味では日本の方が環境に左右されず騎手になりやすいかも知れない。 そんな話をしながら競馬場内の厩舎に行く。 サンデーサイレンスは馬房横の洗い場でエイミーに洗われてややご機嫌な様子だった。
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