駆ける馬
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No.1685
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それだけに負けたく無い・・・ 普段から冷静なクロエが表情を歪ませて必死にクリミナルタイプを追う。 今回任されて初めて乗って、これはサンデーと勝負できると自信を持った馬だ。 兎に角勝たねば、この心に積もったものが消え去らない気がしていたのだ。 だが・・・ 先頭に立ったクリミナルタイプをサンデーサイレンスが残り100mで捉える。 グイグイと差を詰め半馬身、そしてクビ・・・ そして追い越すと、差を広げていく。 エイミーもサンデーもこちらを見ない。 前しか見ないでドンドン差を広げていく。 クロエも理解していた。 エイミーが乗っている時でも本気にならない事もあるサンデーサイレンスが、今回は本気なのだと・・・ 本気のサンデーサイレンスの走りを見せているのだ。 そのまま1馬身開いてゴール。 サンデーサイレンスの圧倒的なパフォーマンスを見せたレースになったのだ。
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