駆ける馬
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No.1644
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それだけに復帰に向けて治療してきたが、エリックからは来年の復帰も難しいとの報告・・・ そして日高の馬産地からの種牡馬としての期待もあり、引退に踏み切る事になった訳だ。 それらは勿論葛藤もあったが、最終的には馬の事を考えた結果である。 そんな風に大半の馬が引退していく中、来年も現役続行を予定しているスーパークリークは、有馬記念に向けて順調な調整を続けていた。 ジャパンカップの敗戦後も馬は元気で、調子も天皇賞の頃からの好調を維持したままだ。 ただ、悠はジャパンカップが完敗だった事を若干引きずってはいた。 あの狂乱ハイペースでスタミナをすり潰した事が悠にはショックだった。 有馬記念ではあんなペースになる事は無いと思うが、競馬に絶対は無い。 オグリキャップやイナリワンと言ったライバル以前に、クリーク自身に自分の走りをさせなければ勝てないと思っていたのだ。
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