駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1585
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
ほんの少しメジロアルダンを交わして前に出るスーパークリーク。 岡江が必死に追おうと差は縮まらない。 どこまで行ってもそのほんの少しの差は詰めれない絶望感。 オグリキャップも南の剛腕で少しずつ差を詰めるが、詰め切れるスピードは無かった。 そのままスーパークリークが先頭でゴール。 2着のオグリキャップとの差は僅かだったが、それは永遠に詰められない僅かであると思えるぐらいスーパークリークの強さが際立った一戦だったのだ。 樹里は感無量だった。 育成時代から期待の大きな馬だったが、常に脚元の弱さとの戦いだった。 それがスタッフ達の努力でここまで来たのだ。 「おめでとうございます、お姉様」 感無量の樹里にそう挨拶してきたのは麗奈だった。 オグリキャップのオーナー代行として来ている立場だが、その笑顔に悪意等全く無い。 祐志に一緒に抱かれてレズプレイさせられてから、意気投合してしまって今や戦友のようになってしまっている。 何とも不思議な関係になったが、もうお互いわだかまりは全く無かった。 むしろ麗奈に懐かれている感すらあったのだ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説