駆ける馬
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No.1561
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芽城牧場期待の良血馬であるメジロアルダンは、幼駒時代からその非凡な能力を発揮して関係者の期待も高かった。 しかし、同時にガラスの脚と称される脆い脚元の為にデビューも遅れに遅れ、皐月賞には間に合わなかった。 皐月賞に間に合わなかった陣営はNHKマイルカップを選択。 だが、そこでは惜しくも2着。 体調が上向いていた事もあり、厳しいローテながらダービーにも登録するが2着と惜敗。 レース後故障を抱え、一年の休養を挟む。 そして今年の夏前に復帰。 そこから2連勝を飾り秋のG1戦線に挑んできていた。 このレースに騎乗する岡江云く『脚元さえいければ上位2頭と勝負できる』と高評価な内容でこのレースを迎えていた。 だが、その上位2頭の雰囲気は他を圧倒していた。 半年の休養で更に充実した馬体となったオグリキャップ。 春のG1を2連勝し、荒々しく迫力を増したイナリワン。 どちらも初騎乗の騎手達だが、そのベテラン2人が跨って唸るぐらいの出来であったのだ。
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