駆ける馬
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No.1542
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やはり前走同様素晴らしい切れ味で交わして先頭に立つ。 そして1馬身差をつけゴール。 内容は完勝そのものであった。 松中もこの勝利に身震いした。 関西は若手をどんどんと使っていく風潮とは言え、ここまでの馬を任される事は中々無い。 彼にとって初めての、それも大レースを取れるかもしれない馬との巡り合わせに身震いしたのだ。 寛子にしてはここで勝つのは順当。 初年度のミスターシービー産駒の中でも、この馬が最もよく似ていると入厩時から思っていた。 その父を彷彿とさせる瞬発力を2戦続けて見せた事で、自分の中で確信に変わっていた。 そして次の日は小倉。 小倉2歳ステークスにアクアパッツァが出走する。 こちらは入厩時から調教でも乗っている悠が担当する。 前走のダートから今回は芝のレース。 ダートに強いブレイヴェストローマン産駒だが、芝への適応力もあると見ていた。 スピードに関しては今年の2歳でトップクラスと悠は思っているし、ここでも勝てる自信も持っていた。
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