駆ける馬
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No.1531
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梓はそう言う環境の変化にやや弱い。 眠れないままトイレに行こうと立ち上がる。 スイートルームだけあって、こちらの寝室でもトイレとバスルームはついていたが、何故かリビングエリアに出てきてしまった。 自分でもよく分からない行動だったが、何かに引き込まれるように部屋を出てしまったのだった。 そこで何かの音に気づく。 それは両親の使っている寝室の方だ。 そちらの方が気になり向かう梓の耳に飛び込んできたのは・・・ 母の悲鳴だった。 そんな悲鳴なんて母の口から出た事がない。 それに驚きながらもドアの前に来ると、ドアが微かに開いていた。 引きつけられるようにドアの隙間から覗いた梓・・・ そこでは全裸の父と母が身体を重ねていた。 何が行われているのか、最初は理解できなかった。 だが母の声と表情は梓が見た事の無いものだった。 それは父に母が虐められて泣き叫んでいるように感じたが、どうも様子が違う。 母の口からは愛してると言う言葉が何度も出てるし、気持ち良いと言う言葉も出ている。 どうにも梓には苦しんでいるようにしか見えなかった。
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