駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1462
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「そうやって言ってくれるのは日本人だけなのよ本当に・・・」 ため息混じりのクリス。 彼女の言動から相当サンデーサイレンスのポテンシャルを買っているのが分かるだけに、母国で需要が無い事が寂しいのだろう。 「まあでも・・・いずれサンディの血をアメリカに帰してくれればいいわ」 「そうね・・・そうできるといいわ」 これまで実績ある海外種牡馬が日本に渡ってきたが、その全てが成功した訳では無い。 サンデーサイレンスもどうなるかは未知数なのだ。 そんなケンタッキーダービーから2週間。 日本ではヴィクトリアマイルでオータムリーヴスが快勝。 高松宮記念からのG1連勝で次は安田記念に挑む事になる。 そしてアメリカだが、アクシデントがあった。 サンデーサイレンスの右前脚が破行。 1週目に全く調教が出来ず棒に振る事になってしまったのだ。 更にピムリコ競馬場に先乗り調整しようと来た所・・・ 多くの報道陣が馬房に殺到。 サンデーサイレンスに強烈なストレスを与える結果となってしまったのだ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説