駆ける馬
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No.1434
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中央転厩後は児玉が騎乗していたが、生来の悪癖である折り合いの欠きにより惜敗。 ヒートアップして力は発揮できていないものの、芝の適性はあると管理する鈴鹿調教師は見ていた。 故にスーパークリークの戦線離脱で空いていた悠に騎乗依頼。 悠の勢いと癖馬への当たりの柔らかさを見込んでの事だった。 リトルウイングに乗る澪は、京都に先乗りして調整するイナリワンに騎乗した悠から話は聞いていた。 彼の興奮した言葉から相当な潜在能力がありそうなのは窺われた。 まあ、こう言う時は夜が激しくなるので何も言わなくても分かるのだが、それ故に気になる一頭であった。 そんなレースは、揃ったスタート直後にダイナカーペンターが飛び出しハナに立つ。 2番手は外からミホノカザン。 そこにミスターシクレノンとチュニカオーが続き、それに追随してリトルウイングが馬群の真ん中にいた。 人気のスルーオーダイナとランニングフリーはその後ろの中団。 イナリワンは後方集団の中に位置した。
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