駆ける馬
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No.1414
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もっとペイザバトラーは後ろから行くイメージがあったが、もしかするとこれが本来の姿かもしれない。 しかも乗るのが名手マッケンジーとあって、澪の警戒心は半端無い。 リトルウイングの内側にはマイビックボーイ。 この馬の巨体でオグリキャップが内に押し込まれて自分の走りができなかった記憶がある。 本命と言われるキャロルハウスはボーンクラッシャーと共に後方集団。 特にキャロルハウスは相当に末脚に自信があるようで、陣営からも戦前から後方待機の戦術を取るとの発言があったぐらいだ。 地元馬が引っ張るペースはやや速い。 キャロルハウス陣営が自信を持っているのもその情報があったのかもしれない。 リトルウイングにとっては良いとは言えないが、このペースでも問題なくできる自信が澪にはあった。 ドバイの馬場は常にグットコンディションと言うか、莫大な資金で維持されている。 そもそも競馬の創成期からアラブが大きな影響があったが、オイルマネーによって近年は更に影響力を高めている。 その潤沢な資金を使って維持されている砂漠の競馬場は、いつ乗っても素晴らしいコンディションだった。
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