アイドルジョッキーの歩む道は
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No.139
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「流石だぜ、碧ちゃん・・・このまま俺のモノになっちゃえ」 「ちゃんと結婚してくれるならいいですよ」 冗談めかした龍也の言葉に、全く冗談無く言う碧。 全くぶれない紗英への愛とでも言うべきか。 こう言う返答されると、逆に遠慮してしまうと言うか、喉元に剣を突き立てられたような心境だった。 こんな風にその年の黒崎厩舎の暮れは波乱含みであったのだ。 そして、年末の碧にとっての大レースも残り3つ。 まず1つ目の全日本2歳優駿の日がやってきた。 碧はジェイカーマインで参戦する。 今週の仕上げの調教は碧自ら行い、出来はいい感じだった。 併せ馬は次週にホープフルステークス出走予定のジェイエクスプレスで、こちらは真奈美が騎乗した。 こちらもいい出来で敗戦のショックは無い。
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