駆ける馬
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No.1358
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この馬房にはソフィアだけでなく、初めての種付けで受胎したラモーヌとガーベラもいる。 きっとこれらは新しく加わるトリプティクと共にシロノホマレの牝系と並ぶ牧場の基礎になってくれるだろうとエリック達も期待していた。 「日高は良い地だ・・・良いメスが育つ」 まだ世界の競馬界において、日本は辺境の未開の地である。 だが世界的な馬産地、アイルランドと比べても遜色無いとエリックはここに住むようになって思うようになってきていた。 「サチコもマナも良いメスだ」 エリックは隣に居る真奈の膨らんでいるお腹を撫でる。 流石に五十代の幸子はお役御免となったが、真奈はここ数年に渡り毎年のようにエリックに孕まされている。 それこそ繁殖牝馬のようにだが、真奈本人は体力的な辛さがありながらも繁殖牝馬扱いを受け入れていた。 流石にポンポンと生ませたがるエリックに若干引く所のある樹里であったが、多分樹里も祐志に孕めと言われたら何人でもいいと思ってしまう自覚はある。 それだけに複雑な心境だ。
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