駆ける馬
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No.1335
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だが、仕掛けが早かったとは言えプチソレイユのスタミナは十分残っている。 熊崎の鞭に応えてグイッと伸びて先頭を譲らない。 対するシヨノロマンやオータムリーヴスもスローペースで脚を溜めてきた。 プチソレイユに並ぶ勢いで追走していく。 更にアラホウトクも限界ながら必死に食らいついていた。 前の馬が頑強に競り合う中、後続も一気に詰めてくる。 大外をぶん回しながら加速するミヤマポピーは秋華賞の再来とばかりに末脚を伸ばして先頭集団を伺う。 そのミヤマポピーよりタイミングを遅らせてゴーサインを出したプラニフォリア。 名手的家がインを捌きながら馬群を割っていく。 その加速はミヤマポピー以上だった。 直線半ばで先頭はプチソレイユ。 1馬身離してシヨノロマンとオータムリーヴス。 猛然と追い込み、距離を詰めるミヤマポピー。 そしてインを割り、プラニフォリアは鋭く伸びてくる。
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