駆ける馬
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No.1313
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内側の良い所を常に通っていたクリークの余力は十分。 グイグイと後続を突き放していく。 まさに圧勝・・・ 強さだけを見せつけたスーパークリークが菊花賞を勝ってみせたのだ。 このスーパークリークの圧勝劇は、オグリキャップやタマモクロスへの挑戦権を得たと言っても過言ではない。 そして、その舞台は年末の有馬記念となるだろう。 仁藤としてもクリークの勝利は格別だった。 日本の競馬がスピード重視になっていく中、長距離戦の比重は年々落ちていってる。 だが、古いタイプと自らも思う仁藤にとって、長距離戦は今だに花形であるし、調教師の腕の見せ所だと思っている。 そんな仁藤にとって、クリークは恐らく本格的なステイヤーとしては最後の大物を手掛けたと言う感覚が強い。 そして菊花賞で本格的なステイヤーとして証明できた事が格別な喜びだったのだ。 ただ、本格的なステイヤーであるクリークだが、その才能はそれだけに収まらないスケールの大きさがある。 スピードの絶対値もトップレベルだ。
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