アイドルジョッキーの歩む道は
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No.129
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┗黒丹
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いや、浅岡家にとって黒崎家なんて取るに足らないのだが、きっと樹里があれこれするからなのだろう。 普段助けられているから、御家騒動の元を引き受けるぐらいお安いご用だろう。 「これで樹里も結婚に前向きになってくれるわ吉岡さんの御曹司が婿養子でも是非にと言ってくれてるのですわ」 待てと紗英の思考が止まる。 吉岡さんの御曹司って・・・ そんな御曹司は駿太しか知らない。 龍也、駿太、尚樹・・・ 紗英にとってはかなり年下の弟と弟のようなもの。 そのうちの尚樹が自分と結婚で、樹里と駿太が結婚・・・ そして帰って来た龍也。 余りにできすぎた展開だ。 これを描いた人物は何がしたい・・・ いや、この3人は何がしたいのだ・・・ 「所で奥様・・・尚樹さんは結婚後何をさせるおつもりでしょうか?」 「あの子には樹里さんの馬主業の管理を任せようと思うの・・・ほら、樹里さんは当主業がありますでしょ?」 つまり実質の馬主業は尚樹にさせる。 そうあの幼馴染3人が全員立場が違えど馬主業に関わるのだ。 色んな意味で巻き込まれて逃げられない。 紗英は覚悟しつつも少し頭が痛かった。
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