駆ける馬
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No.1251
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その後の3番人気がリトルウイング。 距離の万能性は認められているものの、ニッポーテイオー程の先行力やスピードは無く、タマモクロス程の末脚やスタミナは無いと言う所がネックになっての評価だった。 だが、春のG1勝者3頭が揃うと言うのは豪華であった。 特にニッポーテイオーの郷家とタマモクロスの南は自分の馬の勝利を信じきっているように堂々としていた。 逆にリトルウイングの澪にとっては悩み所だった。 上位2頭に比べて決め手に欠けるのは理解はしている。 能力はそこまで負けていないとは思っているものの、その決め手の部分が悩みなのだ。 仁藤からは『好きに乗ればええやろ』と言われてはいるが、それがまた難しい。 悩みが解決せぬままに開催日を迎えてしまった感があった。 だが、悩もうが何しようがレースは始まる。 スタートと同時に快速牝馬メジロフルマーが猛ダッシュ。 ニッポーテイオーはあえて競りかけず2番手。 リトルウイングは中団の8番手辺り、その内側にはタマモクロスが位置していた。
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